Canyonの基本保証と特別延長保証

2年間の基本保証では、フレーム、フォーク、コクピット、シートポストといったCanyon製パーツが対象となります。保証はバイクが最初の所有者に配送された日から開始されます。

特に言及がない限り、DT Swissなどの完成車に装備される部品メーカーからのパーツも最低2年間の保証対象となります。基本保証の対象は、納品時にすでに存在していた材料および製造上の不具合です。

基本保証は所有者ではなくバイクに対してのものとなります。つまり、中古で購入したバイクであっても、最初の購入から2年以内であれば、保証請求が可能です。ただし、お客様に購入証明を求める場合があります。

適正な保証請求に関わる組み替え工賃、送料、税金はCanyonが負担します。

また、エキスパートに任せたい場合やお客様が問題を特定するのが難しい場合は、バイクをCanyon認定サービスパートナーに直接持ち込んで検査を受けることもできます。

6年間の特別延長保証では、フレーム、フォーク、コクピット、シートポスト*といったCanyon製パーツが対象となります。特別延長保証はバイクが配送された日から開始し、基本保証と同時に適用されます。この保証はサードパーティ製コンポーネントには適用されません。

特別延長保証の対象は、納品時にすでに存在していた材料および製造上の不具合です。この保証はバイクの最初の所有者の方のみご利用いただけます。他の方への譲渡はできません。元と同じ色の交換部品を提供できない場合は代替品をご提供します。

特別延長保証の対象とならない方、または問題の特定が難しい方は、バイクをCanyon認定サービスパートナーに直接持ち込んで検査を受けることができます。

*一部のE-バイクに搭載されているCanyonブランドのバッテリーの保証期間は、2年間または充電回数500回のいずれか短い方となります。バッテリーはこの期間中、当初性能の70%を保持するように設計されています。Stitched CFR Trialにも2年間の特別延長保証が適用されます。

ここでは、保証対象とならないものの例をいくつかご紹介します。

• 衝突や落下などの外部からの力による偶発的な損傷*
• 使用や手入れ不足による摩耗や損耗
• 腐食による損傷
• バイクを意図したカテゴリーレーティングから外れた方法で使用したことによる損傷
• 環境要因や洗浄剤による変色

保証対象および保証対象外となる事象の完全なリストはこちらでご確認いただけます。基本保証または特別延長保証の対象とならない方、または問題の特定が難しい方は、バイクをCanyon認定サービスパートナーに直接持ち込んで検査を受けることができます。また、スペアパーツ検索機能で交換部品をお客様ご自身で探すこともできます。

*クラッシュリプレースメントプログラムをご利用の場合は損傷した部品も交換可能な場合があります。

Canyonの基本保証または特別延長保証の条件を満たしており保証請求をご希望の場合は、以下のリンクから申請することができます。その際には、問題の詳細な説明とともにバイクの写真が数枚必要になります。バイクがきれいな状態での明瞭な写真をお送りください。Canyonアカウントにログインすると迅速かつ容易に申請できます。

お客様がメカニックのエキスパートではなく問題の特定が難しい場合も心配ありません。当社チームが問題を完全に調査します。問題の状況によってはお客様のバイクや製品の検査が必要となることもあります。

当社テクニカルサービスチーム担当者がお客様にご連絡差し上げ、請求内容についてご相談させていただくとともに、その後必要となる対応について概要をお伝えします。基本保証や特別延長保証の対象外となる何らかの交換部品や修理が必要な場合は、当社がおすすめする対応方法をご連絡差し上げます。

通常、このプロセスには2～6週間を要します。その間は常に最新状況をご報告します。また、エキスパートに任せたい場合はバイクをCanyon認定サービスパートナーに直接持ち込んで検査を受けることもできます。

特に言及がない限り、Canyon製のギア、アクセサリー、スペアパーツには2年間の基本保証が適用されます。

特に言及がない限り、サードパーティ製のコンポーネント、アクセサリー、ウェア、スペアパーツには2年間の基本保証が適用されます。

基本保証の対象は、納品時にすでに存在していた材料および製造上の不具合です。摩耗や損耗、誤った使用、転倒による損傷は対象外となります。

Canyonの基本保証または特別延長保証の詳細についてはこちらをクリックしてご確認ください。