次世代カーボンフレーム
Canyon史上最高の性能を誇る、最も完成度が高いトレイルバイク。Spectral CFの最新モデルのカーボンフレームは、フロントのトラベル量が150mm、リアのトラベル量が140mmと、オールラウンドに対応するセッティングとなっています。完全新設計のワンピース構造ロッカーリンクは「必要十分」なレベルの剛性とクラス最高峰のパフォーマンスを備え、壮大な山岳トレイルに挑むときにも、地元のトレイルを何本も走る場合にも最適です。
内蔵型ダウンチューブストレージ
大容量のダウンチューブストレージには、必要なものをすべて収納できます。ストレージの蓋にはL型レバー機構を採用。寒さで手がかじかんでいても、泥まみれの手でも、簡単な操作で軽く動いて蓋をしっかりと確実に固定します。
Flip Chipでホイールサイズ変更可能
Spectralの乗り方は無限大。お好みのホイールサイズをお選びいただけます。また、前後29インチとマレット仕様を切り替えることもできます(XSサイズはマレットのみ)。チェーンステーのFlip Chipを使用するといつでも簡単にホイールサイズを変更できるので、ひとつのホイールサイズに縛られることはありません。
トレイルを走りこなす運動性能
140mmのストロークを最大限に活用するようにCanyonのエンジニアが設計しました。ばね曲線を見直し、ペダルのキックバックを減少させて、サスペンションがさらにスムーズに動きしっかりと路面に追従するような構造となっています。Spectralのトレードマークである粘り強さと軽快さはそのままに、トレイルでのトラクションと安定性が大幅に高まりました。
メンテナンスが容易
ケーブルは完全内装式。ヘッドチューブとシートステーのケーブルポートがチューブでつながっているため、修理やメンテナンスが簡単です。交換式スレッドインサートを備え、ダブルシールドベアリングには専用グリースが封入されていて、業界屈指の耐久性を誇ります。
ジオメトリーを調整可能
ヘッドチューブアングルは64度、シートチューブアングルは76.5度。リーチには余裕をもたせチェーンステーは短く切り詰めて、トレイルバイクの最新トレンドに乗った振り回しやすいハイパフォーマンスバイクになっています。ペダルクリアランスを大きく取りたい場合や低速での操作性を重視する場合は、Flip Chipを切り替えると、ヘッドアングルとシートチューブアングルを0.5度立ててBBハイトを8mm上げることができます。
あらゆるトレイルに対応
K.I.S.で完璧なコントロールを実現
ハイスピードコースでは安定性が、滑りやすい場所ではコントロール性とグリップ力が向上。荒れたセクションやオフキャンバーでもラインをキープ。Keep It Stableは、独創的なスプリング機構でトップチューブとステアリングを連結し、ハンドルバーを積極的にセンターに戻す機能です。CFモデルにはすべて標準で搭載されます。
K.I.S.を自分好みにセットアップ
K.I.S.搭載バイクは、全モデルでトレイルやライディングスタイルに合わせてシステムの効きの強さを調整できます。「一度セットアップするだけ」でメンテナンスフリー。バイクをダメージから守り、生涯保証付きです。K.I.S.が不要なら、目隠し板を装着するだけでアジャスタースロットをふさぐことができます。
オールマイティというDNA
自由自在にセットアップし、好きな場所で好きなように乗る。この次世代トレイルバイクにはさまざまな試行錯誤を経て開発された新機能を搭載。どんな状況にも対応できるバイクです。トレイルでバイクを振り回したい方も、壮大な冒険に出かけたい方も、1台で何にでも使えるバイクが欲しい方も、このバイクならどんなニーズにも応えます。
全開で走るための設計
Spectralは、コブレンツのローカルトレイルで乗るために造ったバイクです。上りでは軽快で、下りを攻めるときは運動性や走破性が高く、安心して全開で攻められる頑丈さと信頼性。そのすべてをSpectralに詰め込みました。
Spectral CF 9 詳細
バイクカテゴリー
このカテゴリーは、カテゴリー1-3の性能要求を満たしています。4 主に150mm程度のミッドトラベルの前後サスペンションを装備したマウンテンバイクが該当するカテゴリー。 この自転車は、勾配がきつく非常に荒れた、障害物の多い路面を、高速を維持して走る場合があることを前提に設計されています。練習を積んだライダーが、一般的な高さの段差からジャンプすることは問題ありませんが、バイクパークでの過度なジャンプや、「ノースショアスタイル」のセクションを走ることは避けてください。 オフロード走行によって、自転車の各部品には疲労が蓄積します。ライドごとに必ず自転車を点検してください。
免責条項
製造上の理由により、仕様の変更が予告無く行なわれることがあります。また、記述上の小さな誤りや省略がある場合があります。